ピアノ 黒

普段は、何にも疑問に感じなかったのですが、

ピアノが黒いのには理由があります。

 

本当は木目でもよいのです。

 

なぜ、ピアノは黒いのでしょうか。

 

楽器店にて、長年、調律などの仕事に携わっていた斎藤 信哉氏によると、
そもそも、欧米では木目仕上げが主流で、日本では、黒が主流。
その比率は8(黒):2(木目)だそうだ。

 

その理由のひとつとして、演奏会では黒が無難に衣装とあわせやすいから・・という。

 

かつて日本では木目よりも、黒の方が高級品であり、値段も高い設定だったそうだ。
しかし、ピアノの生産が急ピッチですすめられたところ、
手間のかかる木目ピアノよりも、
黒いピアノの方が、製造時間を短縮できるという。
一方、木目ピアノは化粧板という、うすく削いだ板をピアノの表面に貼り付けるために、とても手間がかかる。

 

また、黒い漆喰塗りの技術が日本には伝統的にあり、その技術を生かせたのが黒、、という理由もうなずける。。

 

そんな中で、海外では。手間のかかっている数百万円もする木目ピアノでも、
人気があり、売れるそうだ。

 

ちなみに海外では8(木目):2(黒)とのこと。手間がかかっているのは、黒のほうで、
木目に黒を上塗りするから、、と思ったのだが、
木目の方も実はマホガニーやウォルナットなど、薄く削った板を貼り付けているものが多いようです。